サービスマーケティングの事例研究ーQBハウスの「効率」と「効果」について。-1

2013年07月15日(海の日)  行きつけの理容店QBハウスにいつものように出向いて行った。ここは、チケットの順番で散髪をして行くシステムで、担当者を指名できないようなになっている。

いつも行っているので、何人かのメンバーは僕の頭の刈り方についてはしってもらえている。

今日は、新人のスタッフだ僕の担当になった。「どのようにしますか?」と尋ねられたので、耳が出るか出ないかのくらいで、後ろはあまり刈り上げないで、ここくらいで、又、前髪はここくらいまでとひととおり説明したつもりでいた。ところが、かりはじめると、ハサミより電動バリカンでさっさと刈り取っていく。前の鏡を観ているとどうも、違った刈られ方をしていると直感した。それで、先ほどお昼休みの休憩時間をとっている、顔なじみのしスタッフに声を掛けた。いつものように刈ってもらいたいので、この新しいスタッフに教えてくださいと頼み込んだ。そのスタッフは休憩時間にもかかわらず、僕の何時もの刈り方をそのスタッフに教えながら、自分もハサミを持って、刈ってくれた。